のあです。狭いところが好きです。
のあです。
私の大好きなタワーには小さいどかんみたいな筒状のものがくっついています。
この小さいどかんにたまに入るのですが私にはサイズが小さいみたいで頭もおしりもでてしまいます。
頭隠さず尻も隠さずといったところです。
ただこの狭さが意外とくせになります。
私は狭いところが好きなので頭もおしりも出てしまいますがこのサイズがちょうどいいのです。
なので狭いところを探してここだと思ったところに顔を突っ込んだりすると罠だったなんてこともしばしばあります。
あれは非常に悔しいです。
それでもめげずに狭いところを探していると箱を発見して入ったりします。
そもそも我が家には狭いところがいっぱいあるので探すのに苦労したことはあまりありません。
箱にかんしては入れ替わりが激しいのでお気に入りの箱ができてもすぐに無くなってしまうのが悲しいです。
箱はすぐなくなってしまいますが絶対に無くならない場所があります。
それはいつも母と父が寝ているところです。
そこが私にとってのベスト狭いところですが入るには母か父のどっちかがいて私が入るための入り口を開けてくれないと入れません。
条件はありますがかなりの居心地の良さなので最近の私はここによくいます。
ここに入るためだけに父を呼び寄せたりもします。
父もまんざらではない顔をしています。